蝉鳴いています。
少し前に”今年は蝉が鳴かない。蝉が鳴かないのは、福島原発から放出されている放射線が影響しているからなのではないか?”という話を耳にしました。
来年、または数年後に何かが起りうることは否定できないが、今年の3月に起きた事故から3ヶ月前後に蝉だけに限って影響が出るとは断言できない。
現時点では因果関係を説明できない。
ワイドショーでも取り上げられていたこの話題の最中、こちらでは空が明るくなりだすと太陽が昇る前から蝉が騒がしく鳴いていました。
日本国内のあちこちで確実に放射線の影響が出ているので、とにかく心配でなりません。
どう対処したら良いのか、正しい知識もないまま、ただただ不安になるときもあります。
“でも大丈夫。今年も蝉は鳴いています”と伝えたかった。
土地柄だと思うのですが、この辺りにはカナカナカナと鳴く蝉しかいません。
カナカナカナと鳴く蝉しかいないと書くと語弊があるかも知れないな・・・他にもいると思うのですが、ヒグラシが主役です。
最初は、ヒグラシの涼しげで、どこかもの悲しい感じの歌声も、大合唱となると騒がしい!と変化して、今では関心が薄くなっています。
つくづく自分勝手だな~と思うのですが、同じような経験ありますよね?
でも、そろそろ8月に入ろうという時期になると寿命を全うした蝉を目にする機会も増えて来て、今度は儚さを感じています。
通説では、蝉の寿命は7日間とされているけれど、ある調査では1ヶ月以上も生き続けたもののいるとか・・・野生の昆虫。個体差もあるし、まだまだ未知の存在のようです。
とうことで今日は蝉。
かなり強引に蝉つながりにします。
『八日目の蝉』
角田光代さんの小説。
“母性”をテーマにしたサスペンス作品として紹介されています。
最初にNHKでドラマ化され、2011年4月下旬には映画化、6月にはテレビドラマの再放送もされました。
私はロードショーの前に小説を読みました。
単行本化された小説を一気に読んで映画館に行くつもりでいましたから。
『八日目の蝉』
私が強く感じたのは”愛のかたち”でした。
テレビも映画も見逃してしまったけど・・・ドラマも映画もオリジナルとは少し違って変化があったようですね。
ドラマでも映画でも良いから、またテレビで放映されないかな?
DVD?Blu-ray?
いいえ、そんな身分じゃありませんので、首を長くして待つことにします。
中央公論新社 (2011-01-22)
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