狐(きつね)の嫁入りと富士山

9月 22nd, 2008

?昨夜は強風に雷雨と、まるで台風のようでした。
部屋の灯りを消して窓越しに外を見ると、青白い光や桃色の光がピカッと夜の闇を照らします。
とっても幻想的!!で好きなんです。

ブログを書くようになって、こうやって私と同じように雷を観察するのが好きな人って結構いるんだなぁ~と思うようになりました。
昨日もきっと私が見ていたのと同じ空を見上げている人がいたのでしょうね。

このところグズついたお天気が続いていた朝霧高原にもやっと青空が広がってきました。
お昼を少し過ぎた頃には、晴れているのに雨が降っていました。
お天気雨、いわゆる「狐(きつね)の嫁入り」です。
緑がより鮮やかに、輝いて見えるとても素敵な時間でした。

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「狐の嫁入り」の語源(由来)を調べてみると、諸説あるようです。

まず1つは、「夜、山野で狐火が連なって、嫁入り行列の提灯のように見えるもの」との記載がありました。
昔、人々の嫁入りは夜に提灯を下げ、列を成して行われたそうです。
その幻想的な情景が似ているというものです。

その光のように暗闇にぼんやりと灯る明かり、狐火(火の玉)が、連なって見える様子が人間の婚礼儀式に似ている(連想させる)ことから「狐の嫁入り」といわれるようになったらしいのです。

狐火とは、狐に関連する光のことのようで、
①狐の吐息が光っているという説
②狐が尾を合わせて火を起こしているという説
③狐が持つ狐火玉と呼ばれる玉が光っているという説
などが代表的な通説で、人々が寝静まった夜中に提灯のような灯りが灯ったり、消えたりしながら行列を成して現れる光のことをいうそうです。

そこから、狐が人間の婚礼を真似して嫁入りの儀式をしているもの、または、狐が人間を化かしているともいわれるようになったようです。

この狐火を見ると良いことが起きるとか、その年は豊作になるとか、縁起の良いことが多く語り継がれているようです。

そしてもう1つが、「日が照っているのに、急に雨がぱらつくこと」です。
今日の午後に遭遇したお天気雨のこと。

これは先に書いた狐火の幻想的な情景と狐が人間を化かすということが深く関係しているらしく、日が照っているのに雨が降るという、どこか信じられない不思議で幻想的な雨の情景をさしていわれるようになったようなのです。
また、この情景が狐に騙されているような変な感じがするといった両者から来ているようなのです。

他にも狐が自分達の婚礼を人間に見せまいとして雨を降らしているとか・・・ 。
狐の結婚式ねぇ~、この辺りにも住んでいるらしい話を聞いたので、茂みの間から覗いてみたいような気がします。
想像してみると可愛いけれど、でも、せっかくの結婚式に雨降りでは可哀想だなと思ってしまいますよね。

そうこう調べているうちに日が暮れようとしています。
これからのお天気はどうなるのでしょう。
こちらも調べてみなくては(笑)

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夕暮れ時の朝霧高原からは、富士山もこんなにくっきりと見えました。
とっても綺麗でした♪

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